葬儀費用約20万円前後、直葬とは?
葬式の形式には様々ありますが、もっとも安い葬儀費用といえば直葬です。
つまり、通夜や葬儀・告別式を行わずに火葬のみの葬儀が直葬となります。
【どのような方が直葬(火葬のみ)を行っているのか?】
- 葬儀費用を極力抑えたい
- 故人の身寄りが無い
- 故人の希望(遺言)が火葬のみ
- 遠隔地で死亡の為、後で葬儀を行いたい
最近だと葬儀には費用を掛けたくないと考える人等も多く
都市部では火葬だけの葬儀が増加傾向にあるようです
また、核家族化も増え、家庭の事情も多々存在しています。
皆が一般的な葬儀を行う世の中ではなく葬儀形式も多様化している時代です。
中には、直葬し、収骨まで行わない(埋葬しない)家庭事情の方も存在しています。
※遺骨をその辺に捨てるのは違法(刑法190条)の為注意が必要です。
直葬(火葬のみ)の手続き(流れ)
- 臨終に立ち会った医師から死亡診断書をもらう
- 遺体搬送→葬儀社に依頼
- 死亡診断書+死亡届提出し「死体火葬許可証の交付」→葬儀社に代行依頼
- 火葬場・霊柩車予約→葬儀社に依頼
- 遺体の安置
- 納棺・火葬・収骨
- 納骨
※死後24時間以内の火葬は出来ないと法律で決められています
生き返る可能性があるという理由からです。
火葬のみだと、本当に最低限の葬儀のスタイルです。
上記直葬の流れで葬儀社にもよりますが、直葬費用が約20万円前後で行う事も可能なんですね。
更に、安い所だと直葬費用が10万円前後で行う葬儀社も存在しています。
直葬だと自分で葬儀準備が出来そうと思われますが、自宅や病院から火葬場まで搬送したり、書類の手続き等はよく分からず面倒な事が多い為、
やはり、葬儀社に依頼する方が手間が少なくて済みます。
直葬にもデメリットは存在します。
直葬を選択する時は、デメリットがあることも把握しておくことも大切です。
直葬は葬儀費用を安く出来るメリットはありますが、葬儀後の下記のような事を考えておく事をお忘れなく。
- 直葬後に亡くなった事を耳にし弔問の対応に追われる可能性がある
- ご近所との付き合いが希薄となる
- 故人の友人や知人が後から亡くなった事を聞いて反感を招く可能性がある
葬儀費用を極力抑えたい、火葬だけで良いとお考えの方
直葬(火葬のみ)で15万円前後ぐらいで行える葬儀社選びはこちらが参考になりますよ。
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